2009-12-30

2009



全国、川辺川ファンのみなさま(少数?)


来年もまた川辺川でお会いしませう。




・・・良いお年を。

2009-12-22

HATCH


奥様、ありがと。


・・・ヌメリンとした滑らかなリールのハンドル操作感。
・・・チリチリと上品な回転音。
・・・とてもスムーズなドラグ。


最高です。

2009-12-17

くまもとの夜

Yabeten氏の会社へ仕事で訪問。

そして夜の街へ。
・・・12月にしては街が寂しすぎませんか?
・・・・昔知ったる店は、どんどんドンドン居なくなる。

・・・・・まっちゃん、ごちそうさまでした。

2009-12-12

かやぶきイルミネ


五木村観光協会、昨晩「成長型かやぶきイルミネ」の点灯式。

少しづつ、川の流れ・ホタル・やまめ・・・etcのイルミネLEDを増やしていきます。

夕方5時から9時半まで点灯。

・・・正直、まだ少し寂しいけど、温泉ついでにどうぞお越しを。

2009-12-05

「IN THE WOODS OF THE ROCKIES」山岸行輝さん

ふらっと本屋に立ち寄り、何気なく棚をながめて回る時は、
本のタイトルと著者名だけを、ざーーーっとチェックしていく。

・・・時々、中身も値段も確認なしで「これは絶対買う。」と速攻で決めてしまう本に出くわすことがある。例えば必ず読んでるロバート・B・パーカーの早川文庫新刊を見つけた時とか。


山岸行輝さん。
「エキスパートのフライフィッシング」「鱒釣り師」・・・などなど、美しく飾りのない文章でアメリカの山と釣りへの、夢みる夜の時間を与えてくれた。



必ず時々、「山岸さんは・・・どうしとるのか?」と思っていた。

先日近所の本屋で、「山岸行輝」の名前を見つけて、速攻買い。


・・・とてもお奨めの一冊です。
(すばらしい写真もいっぱい)

2009-11-29

ヒグマドラー

備前さんや嶋崎さんの紹介でも気になっていたヒグマヘア。
最近ストリーマーやスペイフライのチェックでも時々目にするようになった獣毛。

毛ばり巻きに気が入り始めて、早速さがしてみると・・・これが全然ない。
前はオークションでも意外と安価に目にしていたけど、ほんと無い。

・・・探しまくりました。それこそ全国。
・・そしてやっとこ手に入りました。

「金色に輝く・・・」と聞いていた通り、透明感・輝き感は人工素材かと感じるほど。

特に中間毛は、適度なチジレが入り、しかもとてもまとまりやすく、角度を変えて見るとチラチラと金色に光る。
ダン(大熊のつもり)のシャックにとても良い。





適度な張りのあるガード金毛と、チジレしなやかなブラウン中間毛を使い分けると面白そうです。


・・・マドラーパターンを沢山巻きたいので、「トリムカッターの安全治具?」熱烈待ってます!

2009-11-25

小春日和



♪~小春ーーお・ば・さ・んーー♪…という井上陽水の歌も昔あった。

小春日和のポカポカ陽気に誘われて、ちょっとハイシャへ。

・・・銀色のと、




・・・茶色いのがいる。


透明赤いカゲロウ。
ウエノヒラタカゲロウ大好きです。

2009-11-24

RISE

川に着いてしばらく様子をみる。
ドライは厳しいだろうとニンフを覚悟してきたけど、
・・・はらはらとコカゲに交じって#14.#12サイズも結構出ている。
見てみると、ウエノヒラタ晩秋ハッチ。大好きなべっ甲レッド。
水温も驚きの13℃。

かわいいサイズながら、ライズは良か。
#14のマホガニートメダンオンリーで楽しかった。






夜は「RISE」観る。
英語は低音の響きほど、詩的に・哲学的に感じられるけれど、

Reneの声はまた圧倒的に重低音。
エピローグの言葉は、詩的でした。哲学的でした。

2009-11-13

フライデザイン

毛ばり巻きも少しヤル気が出てきて。
・・・しかし奥さまも、たまに邪魔をしたくなるらしい。

「どんな毛ばりを巻きたいんですか?」と、奥さま。
「海の毛ばりを巻いてみようと思います」
「それでは私が、とっても釣れる毛ばりをデザインしましょう」

サササッと、一分ほどで描かれた「良く釣れるらしい」フライ。


UUUmmm、これ意外とよさそう。

さっそく巻いてみる。
そしてデザイナーにみせてみる。
「大事なシャンシャンが欠けています。そこがポイントなのに」

・・・今週から、初めての海毛ばり釣りに挑戦です。

2009-11-04

DVD

山上湖も急冷えで、BASSもスロー。・・・ならばと小さいエビ毛ばりをフォーリングすれば、狙いのおとーさんBASSより先にちびバスがパクパク。今週末はゲストさんと一緒にBASSの予定なれど、コンディションはいかがなものか?・・・厳しいときは、焚き火でもして暖まりましょうぞ。

 OFFになってもまだタイイング熱入らず、暇な夜は焼酎ちびちびで映画やDVDを観ている。
「Drift」「Raising the GHOST」なんかは今年みたVの中で中々おもしろかったけど、「RISE」というのがまた近々出るらしい。早く観てみたい。最近の釣りDVDは随分とカッコイおもしろいもんが増えてきた。
 昨晩、おでん&焼酎のつまみに観た2本。・・・メル・くリーガーさんが亡くなる少し前に撮られたアルゼンチン・パタゴニアのダイアリー。でかいシートラウトをそれほどでもないと感じさせる取り込みをされるところは、レネ・ハロップさんにも共通してるところだなと思った。巧い人には無駄な動きが少ない。

 もう一本はトラウトバムブラザーズのNZ編。でかいサカナのライズ討ちは、わくわく悶々。

北半球の冬は、南半球へ夢馳せる。

 

2009-10-27

禁漁期

週末、奥さまはPTA行事。息子は「お受験勉強」・・・朝から出勤する構えでないことに気づいているCoCoは、「はやくどこか連れていけ!」と、クインクインうるさく催促。
山上湖にBASSやりに行こうかと思ったけど、空模様よろしくないので近所の川へ。
シングルデルシューの練習道具も携えたけど、CoCoの体当たりの遊び相手は、中途半端ではできない。もうすぐ3歳になる。
以前どこかの川で拾ってきた流木は、CoCoの一番お気に入りのおもちゃ(仕事道具?)。投げてやると、ザンブっと飛び込んで回収を繰り返すCoCoリトリバー。大好きな遊び(本人は仕事だと思っている・・・?)。

何気なく投視していた上流に、良いライズ発見。フライを投げたいところに、流木を投げる。
まだまだ産卵行動の気配はないんですけど、やっぱり9月の禁漁は早すぎてサミシイです。漁協さん、10月まで遊漁期をのばしてもらえませんか?

2009-10-16

Thin air


Yabeten氏。

つい先ほど、奥穂高ピークより、息切れ切れの電話あり。

・・・無事、登頂よかったですバイ。
・・少し心配したバイ。


これでGrand Tetonも楽勝ですか?

あす朝、新宿着とのこと。

横浜で待つとるバイ。


2009-10-09

Grand Teton

ソルトレイクシティへの直行便も就航してるし、
来年は50代の大台に乗るし、
体力ある?うちにとも考えるし、
子供の頃の「ワクワク」がぎっしり詰まってるし、
後悔したくないし、
来年は息子の受験も終わってるし、
相方のYabeten氏も行けそうな感じ?だし、



・・・何よりかにより、「ドコカ、トッテモ、イキタイ!」虫が騒ぐし、
行くことにしましょうバイ!

ソルトレイクシティからジャクソンへ入って、GrandTeton(4197M)の頂上へ。

沢山の美しい山上湖
ネイティブトラウトも見てみたい。


キャスケイドからのルートが良いのかどうかはまだ未定。
・・・じっくり調べて決めていきましょう。

難易度5.5前後のレヴェルらしい。
これからメタボ対策も兼ねてトレーニングに入ります。



2~3日でGrandTetonが終わったら、麓を流れるスネークリバー水系のカットスロートを楽しんで、・・・最後はやっぱりHFに行くのかどうかは・・・状況気分次第で。
・・・Yabetenまっちゃん、スケジュール調整よろしくお願いします。・・・来週からの「北アルプストレッキング」、お気を付けて!(うらやましいぞ)

2009-10-04

Lab

昨日、40代最後の誕生日。
Amazon予約DVDがぴったし到着の「マーリー」を観る。
奥さまはズルズル鼻水。

この映画に出演したLabは、なんと22匹。幼犬から老犬までのマーリーを分役したらしい。
原作マーリーは、アメリカスタイルのスマート細身の顔立ち。個人的には、クラシックLabで拡幅がっちり型のロットワイラーのようなLabが好き。

うちのCoCoがあと10歳年をとると、僕も老人?
今日はCoCoを連れて、内谷に遊びに行くとします。


2009-10-01

SCOTTで鮎。


2009禁漁「川ノ神」は、中々おもしろい最終日となった。
少し前晩飲み過ぎて、かなり遅めの出動。

やっぱり最後は本流大物に会いたくて、おもいきり下流に入る。
Bigヤマメの気配探りの右往左往をしていると、重く強い流れに沢山の鮎を見る。

・・・香ばしい塩焼き→冷たいビール→愛妻愛息のおいしそうな笑顔・・・
・・ちょいと魚心が沸いてきて、まず一尾、素手で捕獲する。
サルカンを鼻カンにしたてて、フライボックスから一番ワイドゲイプなヒゲナガラーバを3本。

・・・即席の「友釣り仕掛け」を拵える。
竿が短いので、上流に立ち込んでストレートダウンで「友鮎」を泳がせ送り込む。
あーでもないこーでもないで、微調整をしていると、手元にガツン!
うまく釣れたことに嬉しびっくり。・・・たまたまかな?思っていると2尾目は、
ドスン!とあたって、しばらく動かない。竿をゆっくり右に振ったらズババーン!と激流に突っ込んでいき、ビクビクでリールファイト。・・・はじめての尺鮎。
・・・そのごも立て続けに釣れまくり、今夜の家族の笑顔を確実にしたところで、「やまめ釣り」に来ていたことを思い出す。

場所を移動して、やっとこ本命のライズもとれたところで、激しい雨。

来年は、鮎釣りもはじめてみようか?

2009-09-25

ニイハオ


チャイナ出張から帰国。

スーツケースには目印ワッペンを貼らないと、間違えやすい。
一度、ロストバッゲージをくらったか?と思ったら、知らない人に間違えて持っていかれた事も。

少し景気回復傾向なのは有難いけれど、
忙しくなりつつあって、・・・本業?の釣りの方が・・・。






瀋陽の「ふぐ料理や」の置き物。

今回も、食べ過ぎ・飲み過ぎ・仕事?し過ぎ・・・で、体重1.5キロプラス。

来月2回控えている「結婚式用のスーツ」が苦しいぞ。

・・・やばい、臨時ダイエットやらねば。

2009-09-07

渇水


おひさしぶりの釣行をYabeten氏と。

秋めいてきたとは言え、日中高温と渇水の流れはまだ少し厳しい感じ。

ダウンショットでニンフ漂わせて、数尾。
スピナーがはらはらしているので、2回だけ見たライズはそれに対してか?




足元をみれば、やっぱりBee。
イブニングで釣れたのも、結局水中Beeフライなのでした。

Bee&Beetle。今Offのタイイング課題。


2009-08-19

REGEND yabeten


9秒58の世界新で世間を驚かせているジャマイカのボルト。
「レジェンド・ボルト(伝説のボルト)」と、すでに呼ばれている。
人を驚かせる(笑わせる)伝説も数限りないこの方yabetenさんも、
まごう事無き完璧な「REGEND yabeten」と言える。

かなり、お久しぶりに東京のSiggeさんとお盆休暇の五木釣行。
伝説のyabetenさん、どこにいったか分からなくなったロッドを探しだすのに、一日半を費やした。布団倉庫の下に潜り込んでいたそうだ。
スカスカのフライボックスを見れば、今からちょうど四年前に一緒に行ったアメリカのまんまのリグが出てくる。最終日に行ったボウルダーリバーの3本フライのリグだ。・・・懐かしいと云うより、汚い・・。


Siggeさんと3人で梶原川から入ってみる。
以外にも、4年ぶりのキャスティングの割には、それなりに・・・。
やはり伝説の男はどこか違う。

ソース焼きそばの具に、「サバ缶」を入れたランチは、複雑な・不思議な・・・初めて経験する味わいで・・・・一応ごちそうさまでした。





きびしい暑さの釣り。・・・ビールがとても旨かったですな。

Siggeさんもお疲れ様でした。
またご一緒しましょ。






2009-08-10

激流戦線異状なし


ISOの審査やら新規登録やら、ひと段落ついて久し振りの川遊びへ。
・・・現場はまだまだ激流模様。ずいぶん平水に近づいてはいるんだけど。

この夏はなるべく上流への逃避釣行をおさえて、本流の沈み系アプローチの練習を。

・・と挑んでみますが、今のところ異状なし。

そのうちドカンと。いきたいものです。





・・・ちょっと危ない異状もあるにはありました。
水遊びさせていたCOCOがずんずん激流にのまれて、
飛び込んで激流を追いかけたけど、追いつけず。
・・COCOの遊泳力もたいしたもんです。自力で上がって一安心。

そして翌日、義弟Mキーは、生涯MAX体重更新中だといううのに、
あわや・・・という一幕も、すけいち氏に救われたようです。
やっぱ油断はいかんです。


ArumakanRodの新作プロトはもう何本目でしょうか?
徹底的に妥協なく試作(思索?詩作?)中。

・・・はやく・・私にも・一本・・・組んでください。
草々(早々)。

2009-07-27

Frank Sawyer

http://www.youtube.com/watch?v=416Os9V84n8

なんと、御大フランクソーヤー本人のタイイングtubeを発見。・・もうすでに一年以上前にUpされてたもの。アブドメンの巻き方が、自分の習いと違っている。カパーワイヤとフェザントテイルを一緒に巻きこんでいる。増水にめげて、シーズンオフ状態の昨今。ひたすら沈み系のフライを巻き足す日々。

・・・そろそろ飽きてきました。ちょっとでも水質戻れば、川に浸かりたい。

2009-07-13


大雨大増水でHomeに行き場なし。
加えて、酷い暑さ爆発うんだり。
CoCo周りの日曜大工をしようかとも思ったが・・・

久しぶりに1/25000マップを買って、高い標高の流れをさがす。
850Mから900Mにいくつか絞って、勘頼りの開拓避暑行。
・・・なるべくなだらか等高線をマーク。



探せばまだあるもんですな。
なにより涼しさ満点快適。
ウェイダー着用なれど、殆ど汗は出てこなかった。
おうよそ一時間遡行ごとに魚止め堰堤。

・・・15~20センチサイズのやまめはいっぱい。

大きくても24~5センチどまりだった。




平水ではしょぼいかも知れない上流域も、
増水時は楽天地に変貌ですな。

・・・涼しさは、鼻息荒い釣欲もやさしくCooldownしてくれます・・・か?



2009-07-08

Henry's Fork


2009年。今年のヘンリーズフォークは良いらしい。
・・とても良いらしい。
・・・すごく良いらしい。
・・・・グリーンドレイク、ブラウンドレイク、フラブetc、ばりばりらしい。

Googleブロガーつながりで飛び込んでくる、旬のHF情報.

http://divingfrog-dallas.blogspot.com/2009/07/henrys-fork.html


行きたくてたまらんなあ。・・・奥さまの許可はとれそうだけど、仕事は?・・・・
9月のマホガニーもばりばりか?

行きたかなあーーーーーーー!

2009-07-06

中体連


川上哲治記念野球場」にて息子の中体連野球。
対戦相手は、奇しくも30ん年前の僕の時と同じ相手。
残念ながら負け。・・・勝てる気がしたのは3回までだった。
自分の中体連がよみがえりもしました。
ホームスティールを敢行したら、アウトの判定。
あれは絶対完全セーフだった。
・・・なぜか打ち上げBBQのあと、父兄チームのキャプテンになった。
野球やりたくなってきました。



・・まだまだこの週末は、水勢強く、色も緑青白色で微妙。

スウィッチロッドを持ち出して、近所の本流で練習、練習。

しかし、釣れる気がまったくしない場所で練習しても、
やっぱり、気が入らないし楽しくありません。

・・・今週はほんとに梅雨明けだろか?



2009-06-29

Balloon Net


いよいよ本格梅雨入り。
増水したので、TwoハンドやらSwitchロッドの練習をやってみる。
Deltaシューティングヘッドの#7、#5と番手を変えながらの練習。
短めヘッドなので手返しがよく、ついついオーバーヘッドキャストでズドーンと打ち込んでしまう。

・・・やっぱ基本スペイをどこかのスクール参加で学ぶべきか。



地元観光協会の総会を夕方に控えて、ドンヨリながらも雨が無いので、濁りの薄そうな支流ピンポイントへ。

人吉の「斑工房」作バルーンネット。
フレームからグリップにかけてゲージポイントがマークされていて、尺マーカーがグリップに赤いポッチでついている。尺を超えたかどうかが瞬時に判ってとても良い。


そして釣れたヤマメの写真を撮った後のリリースには、いまとても気を配らないといけない。
・・・銀色の魚体を横たえさせて、カメラを構えていると、「ピーー、ピュルルーーーッ」という声が聞こえてくる。「また来たか!」と思って、ドンヨリ上空を見上げると、旋回しながら急激に高度を下げてくるトンビ。

ヤマメを完全に近い状態まで回復させてリリースしないと、ちょっとでもフラフラ状態であれば、一気にトンビにダイビングされて襲われることになる。・・・この日のトンビはまた非常に狡猾なヤツで、僕から強引にヤマメを奪い取らんばかりの勢いで攻めてきた。トンビも子育て中で必死なのかもしれない。

2009-06-22

Arumakan Rod "Gota"#4


しびれるBigが・・・。

ArumakanRodの「Gota」を持ち出して、ヤマメ捜索散歩。
ピチッとかわいいライズの主は・・・スーパー暴れん坊。

かけた後の竹竿のポテンシャルは高いです。やっぱり。




久しぶりに振る「Gota」の印象は、ずいぶん変わって感じます。
釣り方や振り方は、自分でも意識・無意識に変わっていきます。

長目のリーダーを操作しやすいという新しい魅力を「Gota」に発見。
ワイドなループからビューーンピシャッと打ち込み易い。

・・・けど、本流ではちょとキツイ場所が出てくる。
ショートGotaに荷が重い場所もある。
・・・・そこで出てくるのが、「ArumakanRod MS」。
・・そろそろシリーズ量産化の動きもある・・・・かもしれない!
・スケ市さん、熱烈待ってます。


かっこいいBigが吸い込んだフライは、今回もテレストリアルのつもり。

マドラーアント?ビートル?

最近もっぱら、BeeやらBeetleやらAntやらのタイイングばかりです。



2009-06-15

水中Rise


CoCoは凄くDiroさんのことが好き。

久しぶりにテントやら何やらを引っ張り出して、CoCoとDiroさんと3人で川寝。
(真っ暗な中で、真っ黒なCoCoがじゃぶじゃぶ泳いでる音だけ出して、少し心配でしたが・・・)

やっぱ焚き火はよかです。
・・・そして今回もねぎらーめんごちそうさまでした。



明くる朝も、CoCoの水遊びにたっぷりお付き合いして、かなりゆっくり出釣。
完璧な順光ポジションで、水の中が見易い。
・・・そして、Bigな奴の水中捕食を発見することが出来て、
リーダーを伸ばして、ティペットをフロロに換えて、・・・いろいろ準備して、

しっかり食ってくれた。




猛禽類などの空からの脅威に警戒するBigたちは、水面下に定位して捕食するようなことは殆どない。(・・・この川辺川界隈には、徘徊するトンビがとても多い。)
深い場所から、フライを発見させて、そして浮上させるには、やっぱりある程度上流からデッドに流すことが大事・・・・と、ここのところとっても痛感。

・・・それにしても、すでに6月だというのに、
・・とにかくとても感謝多謝。




フライは、川辺川Big人気ナンバー1のBee&Beetle。

この手のフライは、いろんなパターンを自由に巻けて楽しい。


来週もよろしく!